先日、ATMが2基あるだけの銀行でいくつかの処理をしていた際のこと。
本来冷房のありがたさを感じるはずの店舗内で薄ら暑さを感じて振り向くと、自動ドアの境目に男性が立っていたんです。
『外で待っているのはシンドイと思うので、狭い店舗内だけれど自動ドアに感知されない隅で順番待ちをするのであれば理解はできるんだけれど、なんで境目に立ってるの?自動ドア閉まらないじゃん?』
的な目でその男性を見つめてしまったんです。2秒くらい。隣のATMにいたお姉さんもおそらく同様に感じたのでしょう。パッと振り向いていました。
そうすると男性は「あっすみません」と一言発し、後退りして店舗外へ待機しました。
これって、男性は自動ドアの境目に立っていることで、店舗内の2人に違和感(あえて不快感と言ってもいい)を与えていることを認識していたのだろうと私は考えるのですがどうなのでしょうか?
私達にも暑さを感じ取って欲しかったのでしょうか?
私達もATMの作業が終了し店舗の外へ出たら嫌でもその暑さを感じるんですよ?
それに、自分がATM作業中に同じようなシーンがあったらどう思うのだろう?
なんてことを店舗を出て歩いている時に考えていたのですが、もうね暑さでどーでもよくなりました。かの男性も今年の暑さで少し参ってしまっていたのだと思うのです。