日常のできごと

なんだかお散歩は楽しそう

先月移転をしました。

同じブロックに『認定こども園保育所型(認可保育所)』があるので、朝からちびっ子たちの元気な声が聞こえてきます。

歌の練習やお散歩前の保育士さんとのやり取りなどを聞いていると、とても微笑ましい気持ちになります。

『こども園』というワードを知らなかったので調べてみましたが、なかなかに複雑な制度で、現場の人間でない私には正直理解しきれませんでした。

内閣府の『参考資料頁

ウィキペディア(Wikipedia)における『認定こども園


私が通っていたのは幼稚園ですが、毎月行われる誕生日会でショートケーキを食べたこと、秋のスイートポテト祭、土曜日の賛美歌、キリスト生誕の演劇で羊飼いの役をやったことなど、昔の記憶はなかなかに忘れないものです。

園からの帰り道、どうにも我慢できずウンチを漏らしてしまったこと。あのお尻に感じたモリモリ感、歩道の漏らし地点は今だに指し示すことができます。

「楽しかった記憶は残り、忘れたい記憶は自然と消え去る。」との声を聞きますが、漏らした記憶は忘れていません。長期記憶だと思われるのでもう無理なのでしょうか。

そういえば、どこかの先生が「ヒトの脳の記憶領域は140年分」と言っていました。記憶というものは面白いものです。いや、真に面白いのはヒトの脳なのでしょう。


こども園のちびっ子たちが大人になっても、今体験している楽しい出来事をずっと忘れないでいてくれるといいな。

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