電車の中で高校生が「げんごろうのこころなんじゃないの?」「あぁそっかー」という会話をしていました。
昆虫のゲンゴロウなのか人間の源五郎(漢字は適当)なのか、はたまた別の何かか。
昆虫のゲンゴロウの可能性は低いので、小説か何かに登場する源五郎さんのこころなのだろうと見当をつけました。
『その時の源五郎さんの感情はどのようなものであったのか30文字以内で回答せよ。』
国語の試験でそのような設問があったのだろうと想像し、帰宅してから何の小説の類だったのだろうと色々調べてみたけどさっぱりワカラン。
そうなると実は…
「なんか昨日夢の中で誰かが訴えかけてきてさぁ「もっと広いところで泳ぎたいんだ。広いところで。。」って。誰なのか気になって寝られなかったよ。」
と友だちに伝えたら
「それってゲンゴロウのこころが、お前の夢に投影されたんじゃないの?」
みないな会話だった!そんな線もあるでしょ?
まぁ何にせよ冒頭の会話が「あぁそっかー」で完結してしまったので、如何せん情報が足りないんですよね。その後の会話の内容次第ではげんごろうの正体が掴めたと思うんです。
まぁ…でもね…そう…多分空耳だったんですよね。知ってるんだ。
そんなこんなでゲンゴロウの当て字を作ってみました『限誤露飢』。
『限誤露飢を夜露死苦』みたいな。