先日、埼玉県入間市にある『アクアリゾート いるまの湯』へ行ってきました。

二度目の訪問だったのですが、前回入れなかった『電気の湯』というものを体験してみました。

多少のピリピリ感がある程度だと思ったんですよ。浸かる前は。本当に。

だけれどそんな程度のものじゃなくて、思わず「いででででで」って声が出ちゃいました。

でもそういう時って、「これを耐えれば凄い効果が期待できそうだゾ☆」とか思っちゃうじゃん？いやいやそんなレベルじゃないからね！

まず湯の中にある手が電気の影響で動かせないんです。じっとしていても体中が痛いのに、少し姿勢を変えようとすると、また「いででででで」が始まるんですよ。実際2分くらいが限界でしたね。

そうすると「これ他の人はどうなのよ？」と気になるじゃないですか。

私のすぐあとに年配の方が浸かったので、その表情をチラッと伺うと「あぁ同じ体感だな」とすぐに分かりました。眉間にシワを寄せて歯を食いしばってましたからね。うんうん。分かります分かります。

だけどね、私の前に浸かっていたおじいさんは無表情で浸かっていたんですよ。本当に。我慢をしていたのか、はたまた電気を通さない体なのか。何にしてもおじいさんのポーカーフェイスに騙されました。

そんな面白い温泉施設なのでまた行こうと思います。